ハンフリー自動視野計(Carl Zeiss社製、HFⅢ)|福岡市の眼科|白内障・網膜硝子体手術・緑内障手術|望月眼科

ブログ

ブログ

ハンフリー自動視野計(Carl Zeiss社製、HFⅢ)

こんにちは!望月眼科の坂本です。
今回は新しく1月に導入したハンフリー自動視野計についてご紹介します。
突然ですが、みなさんは人間の視野がだいたいどれくらい見えているのかご存じですか?

実は正面のある一点を両眼で見たときに、健康な人の場合その周囲180°の範囲が見えているのです。

しかし眼の病気(緑内障や、高血圧による網膜静閉塞症など)や頭の病気(脳梗塞など)によって視野が狭くなったり、一部が見えにくくなることがあります。

欠けた視野のイメージ

病気を早期に発見したり、病気の悪化に速やかに気づいて治療するためには、視野計を使った詳しい検査が欠かせません。

望月眼科では以前から数種類の視野計を使い分けて検査を行ってきました。
そしてこの度、特に中心部(30°以内)の視野を詳しく調べることが出来るハンフリー自動視野計をもう1台導入しました。
それがこちら、HFⅢ(Carl Zeiss社製)です。

新技術の搭載により、事前設定にかかる時間が2~3秒程度と短縮されました。
また、従来の検査機器よりも台の可動域が広がったため、患者さんの身長に合わせて高さを調整できる範囲が広がりました。


左:台の高さを一番低くした状態。 右:台の高さを一番高くした状態

お子さんや背の高い方でも楽な姿勢で検査を受けていただけるようになります。

さらに、機器を前に引き出すことで、車いすに座ったまま検査を受けていただくこともできるようになりました。


左:機器を前に引き出していない時。患者さんも姿勢を保つのが大変そうです。
右:機器を前に引き出している時。姿勢保持がぐっと楽になります。

視野検査の際は片眼につき5分ほど同じ姿勢を保っていただくので、「疲れた」という声をうかがうこともありました。
この新しいハンフリー自動視野計で、検査時の患者さんのお体の負担を少しでも軽くできたら嬉しく思います。

ページトップへ