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転倒予防の取り組み

望月眼科のスタッフみんなで頑張っていることの1つをご紹介させていただきます。

眼科を受診される患者さんには、見えにくいなと感じている方、見える範囲が狭い方、ご高齢の方が多くいらっしゃいます。
おそらく、受診に来るだけでも、疲れて帰られる方も多いかと思います。
そんな患者さんに少しでも安心して、安全に、笑顔でお帰りいただくために、スタッフみんなで協力し、患者さんの安全面に気をつけています。

なかでも、スタッフ全員で力をいれているのが、転倒予防についてです。
看護師、視能訓練士、医療事務と色んな職種がいますが、それぞれの持ち場で、高い意識をもって転倒予防に努めています。
「ここは、こんな風に危ないから、患者さんにも十分に説明しましょう」
「こんなことがあり、ヒヤッとしました。みんなも注意して対応してくださいね」
などなど、職種を超えてみんなで情報共有をし、絶対患者さんを危険なめに遭わせないぞ!!という覚悟で日々臨んでいます。

そんな気合の入ったスタッフですが、さらにさらに転倒予防に対しての意識を高めていただくために、先日プレゼンを行いました。

それぞれの職種でどんなことに気をつけているか、どんな場面で危険だなと感じたか、改めて調査させていただき、調査結果をもとに、望月眼科の転倒予防策を作成しました。

望月眼科の転倒予防策のなかで、特にみんなで意識していることは、
患者さんお1人の移動では不安だな、なんだか危ないなぁと感じたら、『一緒に移動すること』、そして、『腕を組む』、『腰に手を回す』、『患者さんに触れていつでも支えられる態勢をとる』ということです。

もし、万が一患者さんが転びそうになっても、すぐに支えられるように体勢と気持ちを準備しておくように心がけています。
また、新しいスタッフが入職した際は、初期研修として転倒防止のレクチャーを行っています。
1つ1つの対策が、なぜ必要なのか、具体的にどんな場面で必要なのかなど、エピソードをまじえてレクチャーを行い、具体的に転倒予防策がなぜ、どんな理由で必要なのかを理解してもらえるよう心がけています。
患者さんに安心して、安全に、笑顔でお帰りいただくために、これからもスタッフみんなでがんばっていきます。

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