好きなことを思い切り楽しみたい。ついでにドライアイも

2020/12/9

以前、ICLを受けた方の事をお話しします。

30代後半の男性で、博多祇園山笠の舁き手をされている方でした。
勢い水をかけられた時にコンタクトがずれるのが嫌だ、という理由で、レーシックまたはICLを希望されていました。
検査を行ったところ、強度近視のためレーシックは適応外でしたが、ICLは施術可能でした。

ご本人様はレーシックを第一希望とされていたため、ICLを受けるかどうかは1ヵ月ほど悩まれたようです。
レーシックとICLでは費用も違います。
(1ヵ月悩むぐらいだから、誰かに相談したり、ネット検索していたんだと思います。私でもそうします)
ですが、その不安より山笠愛が上回ったようでICLを受ける決心をされました。

手術自体は日帰りで20分程度、何事もなく無事終わり、視力も翌日から良好でした。

術前の視力は右0.04、左0.03。術後は右1.5、左1.5でした。

半年後の定期検査でお会いした時「コンタクトをやめたらドライアイが治った!」とお喜びでした。
以前は酷いドライアイでいつも目薬を持ち歩いていたそうです。
「常に充血で真っ赤だった眼も、もとの白さを取り戻して、家族にも驚かれました」と嬉しそうに話されていました。
ちなみに術後、すごく快適でウォータースライダーを何回も滑ったそうです(^-^)

視力が良くなった上に、ドライアイも治って良かったですね。来年の山笠、頑張ってください!